Web拍手お返事:コメントをSS名刺で残す

いつもWeb拍手を押してくださる皆様、ありがとうございます。
コメントもとても励みになります。

拍手やコメントのログはWeb拍手さんの管理画面で見られるのですが、ふと思いついてコメントからの一部抜粋をSS名刺にしてみました。お返事のときにも表示したいと思いますが主に私が創作手帳に貼って英気を養う目的です。

Web小説の作者さんには、いただいたご感想を印刷して一覧できるようにしている方も、けっこういらっしゃるようです。執筆に疲れた時や、何かで凹んだ時にすごく励みになって、また書こう、Web小説つづけよう! ってパワーがもらえるんですよね。わかる!!

椎堂さんがいつ疲れてるんやって感じはしますが。疲れてます。肩こりとかストレートネックとか花粉症とかで。

もう私ぐらいのトシになってくるとですね(四十代)、Web創作活動の障害は「寂しい……」とか、誰かに何か言われたとかではなく、もう純粋に加齢です。
「目が目があ! ローガーンで何も見えない!!」
とかそういうのですよ。もう自分の敵は自分です。

そういう障害にもめげずに書き続けないと大長編は一生終わりませんので。皆様からのお言葉を励みに、毎日楽しく頑張っています\(^o^)/ (楽しくないと続ける理由がないネット老人)

ほんまにありがとうございます。

このような感じでございます。

マシュマロさんのTwitterお返事画面を見てて、いいなーと思って真似した感じもあるんです。

マシュマロさんは、人気ツールなので皆様ご存知とは思いますが、優しい言葉しか送れないメールフォームですね。AIが送信されるメッセージをチェックして、受け取る人がいやな気持ちになりそうなメッセージを消す仕組みのようです。

フィルタ機能つきの送信フォームで、メールサーバーがスパムメールを消したり、疑わしいのを迷惑メールフォルダに振り分けたりするのと、同じようなものかと。

けどこれ送る側の人はちょっと緊張しませんか?
「これちゃんと届くのかな」とか「こんなこと書いて大丈夫かな」とか?
言葉に気をつけて書いてねっていう環境なので。

ネット上のごく普通の会話なら別に大丈夫なんだと思いますが。

うちでも設置してみましたけど、依然としてWeb拍手が利用率高いです。押すだけでいいしですよね? ラクだし! 便利♥

マシュマロさんも、昔うちの三都幻妖夜話サイトでやってたみたいな、ゴーフル投げるやつのような押すだけで励ませる機能があったらいいのかな?

それか「かんたん感想」みたいな、送ってほしいメッセージがあらかじめ選択式になってて、送っても絶対に作者さんが傷つかないって前提の文言が手軽に送れるとか……

「自由に書いていいけど私を傷つけないでね」って難しいんですよね、案外。
スランプで困ってる作者さんだと「続きが楽しみです」って一言で、メンタル崩壊して絶滅したりするのがWeb創作の世界ですしね(;´∀`) それ励ましてるんやけどね……。マシュマロでも急所に当たると危ないってことですね。

創作者のココロって繊細なんですよね……。(※そういう人もいらっしゃる)
でも見る側の人には受け取る側のコンディションが見えないわけですから。もう、ただ励ましたいだけのファンの人としては、変でもいいから「何を言ってほしいか教えて!」って感じじゃないです?

椎堂おばちゃん、そう思いましたね……。

けどその一方で、面倒なメッセージが来るので面倒だっていう理由で、連絡方法がいっさい無い人もネット上の書き手さんには割といらっしゃって、応援ひとつ送れねえ! っていう場合も。そういうのがマシュマロさんみたいな便利機能で「マシュマロなら置いてみようかな」って作者さんの背中が押されるのは、とてもいいと思います。その便利さがある。

いろんなご事情あるわけですからね。いろんなツールがあるほうがいいですね。
セキュリティ高めのツールも、人気サークルさんで粘着する荒らしさんに困ってるとか、作者さんがネットデビューしたてで不特定多数に窓口をひらくのは怖いとかいう場合に便利でしょう。皆が使ってる見慣れたマシュマロさんだから、送る人も安心して使えるというのもあります。

うちは送ってくださる方の都合で使い分けていただいたらいいなというスタンスなので、連絡用のツールはいろいろ用意します

あとはTwitterでのレスポンスやDMや、直接はちょっとということなら、投稿サイトの機能で感想ツイートしていただいても嬉しいです。見つけたら喜んでいます(^^)

もちろん投稿サイト様の感想機能を使っていただくのも王道ですしね。
このブログにもコメント機能はあります。

でもたぶん機能がどれだけあるかではなく、コミュニケーションて、面倒さがないことが大事ですよね。どんな機能があっても、誰しもお互い面倒くさい人とは関わり合いたくないし、結局は人と人との信頼関係の問題だろうなって気もします。

私にはいつもネットは楽しいところ、読者さんから話しかけてもらうのは嬉しいことだったので、今も今後もそうだといいなと思っています。

使いやすいツールから、気さくにお声がけください。お暇な時がもしあればですよ。
忙しかったらいいんですよ。Web小説なんて気晴らしに見るところなのに、よけいなストレスいらないですからね。送るのが楽しい時に送ってください。それで私も喜びます。