「王宮の孤児たち」web拍手お返事

「王宮の孤児たち」ただいま30話が最新となっています。ぷらいべったーでお読みいただけます。アーカイブは少し遅れてカクヨムpixivで公開中です。

いつも拙作を読んでくださる皆様、ありがとうございます。

記事の続きは30話にいただいたコメントへのお返事です。

02/03 21:49 肌が大人の色になるとき痒くて包帯をまいているというのが良かったです。日焼けは痒いですよね!(笑)

コメントありがとうございます!

地下生活をしていた子たちが日光に当たってギャーッてなって、包帯でぐるぐる巻きにされるというのが絵的に面白かったので、そういう設定にしてあります。タンジール生まれの子たち全員が経験する幼年期の終わりのイベントとして、成長後の人たちも「あの時、めちゃくちゃ痒かったよな〜」って懐かしく眺めるのかなと想像すると、なぜかほっこりします。当事者の子供たちはたぶん辛いんですけども。人間の成長でいう、乳歯が抜けるとか、成長痛とか、そういったものと思っていただければ。

物語の設定的に、うちの作品の黒エルフの人たちは昆虫とか、蛇とか、吸血鬼っぽいイメージが土台にあるので、日光にあたるとギャーッてなったり、地面から這い出てきて陽光の刺激で幼虫から成虫に変態したりするという感じの捉え方です。そう言うと、ちょっと気持ち悪いですかね😅すみません……。

「王宮の孤児たち」が主人公たちの、子供から大人への変態を描く物語なので、元服のエピソードも盛り込みました。

02/03 22:58 史学の師父、甘いものを食べないとやる気が出なくて、話したいことから話して、好きな話は何度もするって、(椎堂さんかな?)と思いました(笑)

コメントありがとうございます。

読んで、「ほんまやΣ(゚д゚lll)」って思いました。私みたいです!!

原稿を書いている時も、なんか親近感のわく先生だな〜と思っていたんですが……私自身!?

この先生、31話以降でちゃんと登場する予定で、セリフもあるのですが、変な爺さんなんです。「え、私……?」と思うと妙な気分ですけど、手加減なしで書きたいと思います(笑)

生徒さんが甘いものを毎回持ってきてくれたら、先生のご健康のほうは大丈夫なんですかね?

私もお年頃なので、チョコレート食べながら原稿書くのは控えたいと思います。

話したいことから話すのと、好きな話を何度もするのは全然治らないと思いますが😅

30話のギリスの呆れ顔が脳裏にチラつきます。

読者様もこの作者には時々(ずっと?)呆れ顔かとは思いますが、どうぞ広いお心でお付き合いくださいね!!

楽しいコメントありがとうございました。また続きを書きましたら読んでやってください。