Web小説をどこで知ってもらうか

オンノベ(web小説)にご新規のお客様を増やさないことには読者数も増えません。

作者は投稿サイトさんに読者様との出会いを期待して、作品を投稿するのですが、現時点ではまだ、特に大手さんにとっては、投稿サイトにお客様を連れて行く形になっているように見え、読者を紹介してもらうというより、紹介してあげる側に立たされているようにも見えます。

その状態ですと、固定読者数ゼロの状態で投稿サイトデビューする作品には、下手すると永遠に固定読者さんがつかない恐れがあると思います。

作品をどこか(主にTwitterでしょうか…)で宣伝して知名度を上げ、自分で読者さんを獲得してくればいいのですが、それも口で言うほど簡単なことではないのです。

限られたお客様を投稿サイトの狭い世界でぐるぐる回したり、取り合ったりしていると、どうも突破口がありません。どこかで読者さんの絶対数を増やすことができたらいいのですけどね?

自作の、というよりは、オンノベというメディア全体の知名度やユーザー数をもっとUPさせる必要があるのかもしれないなと思います。

思うだけ〜\(^o^)/(無責任)

どういう方法があるのかなーと考えるだけ考えましたが、カクヨムさんやノベルデイズさんは、それぞれ角川や講談社という大手さんの運営なので、自社の紙書籍や雑誌に広告を出すなどして、投稿サイトの周知を図っておられるのでしょうね?

小説家になろうさんは、枚方の企業さんだそうで、沿線の京阪電車に社内広告を沢山打っておられて、わたくし子供とひらパー行くときにびっくりしました。

そんな感じで投稿サイト自体のユーザー数を増やしていただかないと、そもそも投稿サイト内でどれほど書き手さんが努力しようが、読者数は増えようがないと思います。

投稿サイトがオープンしたら、作品を置きたい書き手さんは集まりますが、書き手さんどうしが作品を読み合う状況になり、それでは不足があると今どきは思う人が多いみたいですし。でも実際には、書き手さん同士で読み合うのがスタートではないかと、私は個人的にはそう思います。

そのほか、オンノベとは全く関わりのないところで作品を宣伝する方法がなにかないかなあと思っていて、リアルでお店とかにチラシ置いてもらえばいいんじゃないのかなと思っていました。

その場で読めるショートストーリーや、暇つぶしになる読み物としてネット上の作品をQRコードつきで紹介したりですね。置いてもらう場のTPOやお客様の層に合った作品内容であれば、それも一案かとは思います。そのチラシを置いてもらうまでの営業がなかなか大変ですけどね。

自社で運営するネット上の読み物をお客様に待ち時間の読み物として提供している店もありました。オムライス専門店のポムの樹さんです。

オムライス純文学と題して、テーブルで掌編を無料配布しておられます。ネットでも読めるので、Web小説の一種と言えなくもない……で……しょう?(苦しい)

オムライス〜\(^o^)/

そのほか、Twitterで「八ツ橋の箱にやんわりBLみたいな小説のチラシが入ってる話し」も目にして、私もお菓子の箱に作品を入れるの憧れ〜って思いました。

手作り市とかで自分で作品入のお菓子を売ればいいんじゃね!?(本末転倒っぽい)

いろいろ無茶しやがってな感じですが、そういうことも思いついたので、メモっておきます。