ただいま「王宮の孤児たち」28話まで公開中です。最新版はぷらいべったーで、アーカイブはカクヨムとpixivに掲載しています。
いつもお読みくださる皆様、ありがとうございます。拍手やいいね♡に励まされています。
作者は今年は花粉症の症状が早くも出始めてしまい、時々しんどくてヨレヨレになっていますが、マイペースに書き続けています。
web拍手から「23話 鷹通信」にコメントを頂戴しましたので、記事の続きでお返事書かせていただきます。
01/30 23:26 ジェレフが好きです。
あと、なぜ殿下はベロが痺れたことに衝撃を受けていたのでしょうか。わからないのにツボに入りました。突然このような一言を送りすみません。すごく昔にサイトで作品読ませて頂いてました。続きが読めてとても嬉しいです。
コメントありがとうございます。個人サイト連載時代にもごらんいただいているとは、長く拙作を憶えていてくださり、とても嬉しいです。のらりくらり運営ではありますが、今もまた原稿が書けて、皆様に読んでいただくことができ良かったです。
ジェレフは昔から読者様に支持していただけるキャラクターです。やっぱりカッコいいんですかね、ジェレフは!? 今回の「王宮の孤児たち」では彼はギリスの脇役になってくれていて、そんなに見せ場はないんですが、要所要所で良いお兄さんでした。ジェレフは常にすごく迷惑そうにしていますが、でもギリスやスィグルが心配なんでしょうか。世話を焼いてくれます。
それがもうちょっと親身でもいいんじゃないかと作者は思うんですが、ジェレフ先生、フィクションのキャラクターとしては、どことなくドライなんですよね。もう一歩踏み込んでこないというか。そこが「え〜(不満)」という気持ちに書いていてなるのですけど、その、つれない感じもジェレフなので、いつも不満に思いながら、そのように書いています。
スィグルが驚いてるのは、「何ともなかったよ」というギリスに「何ともなくないやろ」とつっこみたい気持ちだったんだと思います。でも話の流れで言うに言えなかったんでしょう。
その距離感がなんとなく可笑しくて、楽しく書いています。読者様にも一緒に微妙な気持ちになっていただけたらと思います。その微妙さが伝わっていて嬉しいです(笑)
また、お気の向く時がありましたら、いつでもコメントお送りくださいね。お待ちしております。