ブクログにマイ本棚を作ってみました

読んだ本の感想や、読みたい本の積ん読ができるWebサービス「ブクログ」さんで、自分用のアカウントを作ってきました。

椎堂かおるの本棚

ネットなどで見かけたり、Twitterでおすすめ頂いたりして、読んでみたいなと思う本がいろいろあるんですが、メモっておかないと忘れる中高年なので、メモる場所が欲しくてですね。

Twitterにメモったつもりでも、ログを掘るのが大変です。専用の本棚機能なら、使いやすくてありがたいし、ここに感想も書けるので、感想を通じた読者交流なんかもあって、楽しいですねブクログさん。

他のユーザーさんのアカウントのフォローもできるみたいなので、じわじわやってみたいと思います。こちらに時間使ってる場合じゃないので(原稿書け!)、しばらくピン芸かもしれないですけども。

Web小説の朗読動画作成プロジェクトとコエステーション

Web小説朗読動画であなたもユーチューバーになろう的な話の続きです。
(前回のあらすじ:中1長女に「Web小説も音読してYouTubeにUPしてくれたら読んでもいいかもと言われて「はあ!?」ってなった母シドウカオル。とりあえずやってみる)

とりあえずなので、作業的にどれくらい無理なのか、iPhoneアプリのみ使用でオンノベ朗読動画が作れるのか、やってみました。

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さよならジオシティーズ。プレイタウン電影通り6691番地でした。

個人向けの無料ホームページサービスの草分け的存在であるyahoo! ジオシティーズが、2019年3月末をもってサービス終了とのニュースで、一時代の終わりを感じています。

「Yahoo!ジオシティーズ」来年3月に終了 Webサイト作成サービス、約20年の歴史に幕
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/01/news092.html

私の個人サイト「TEAR DROP.」は今年で20周年だったのですが、ジオシティーズと同い年です。ジオシティーズが日本でサービス開始したのが、私のサイトの開設理由だったからです。時期的にみてスタートアップユーザーだったんですね。1998年の5月25日が、当サイトの開設日です。

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自作Web小説広報のためのイラスト発注計画についての覚書(3)

引き続き、「カルテット」作品広報用のイラスト発注についての作業経過の記録です。
その1その2を先にごらんください。

依頼を請けてくださる絵師さんにお渡しする資料制作ですが、今回はタスク一覧の赤字のところ、2〜5について作業します。

  1. 「ここにハマるイラスト」という指定スクリーンショット
  2. 欲しいキャラクターの指定
  3. 雰囲気、表情の方向性
  4. 外してはならない人物の外見的な特徴
  5. 世界観を中世ファンタジーに寄せるかSF要素が隠れていることを示唆するか、等のコンセプト

欲しいイラストの具体的なコンセプトと、その絵に描いてもらうべき登場人物の見た目などの設定資料の制作です。

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自作Web小説広報のためのイラスト発注計画についての覚書(2)

拙作「カルテット」に表紙イラストを描いていただく話が進行中で、先方にお渡しする資料を作る段階です。どんな資料がいるんだろうということで、お伺いしたところ、このような回答でした。がんばって資料作るよ!

  1. 「ここにハマるイラスト」という指定スクリーンショット
  2. 欲しいキャラクターの指定
  3. 雰囲気、表情の方向性
  4. 外してはならない人物の外見的な特徴
  5. 世界観を中世ファンタジーに寄せるかSF要素が隠れていることを示唆するか、等のコンセプト

まず(1)が案外、難問です。Web小説の場合。続きを読む →

自作Web小説広報のためのイラスト発注計画についての覚書(1)

自作オンノベ(Web小説)の宣伝用素材&表紙画像として、イラスト発注を考え中です。

投稿サイトに作品を公開しただけでは、読者数が伸びないのが通常で、オンノベ作家さんは皆さん広報活動をすることになりますが、その代表的なものの一つがTwitterでの宣伝ツイートです。

その際、イメージイラストが添付されているほうが、初見の人の目にもとまりやすいですし、ツイートで作品の雰囲気を伝えることができます。

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Web小説朗読動画であなたもユーチューバーになろう的な話

中学生になった長女が、「ラノベもYouTubeで画像つきで読み上げてくれたらいいのに」などと申し、何言うてんのやムスメ……と、あぜんとした椎堂オカン(四十路)ですが、ちかごろ文字系動画ってあるんやでというお話で、YouTubeの世界はひろい……。

小説ぐらい自分で読みーやと思うんですが。でも私も昔「ファイナルファンタジーやるの面倒くさい。決定ボタンを押す気力もない。誰かがプレイした動画のとこだけ見たい」などと思いました。お前はほんまにゲームが好きなのか?

しかし、同じこと思ってた人は世界に何百万人もいたようで、ゲーム実況動画は人気ですよね。自分でゲームしなよ! でもあれ見ると自分でもプレイしたくなるので、いいものなんだと思います。

それと同じことがweb小説(オンノベ)でも言えるのか?

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Web小説をどこで知ってもらうか

オンノベ(web小説)にご新規のお客様を増やさないことには読者数も増えません。

作者は投稿サイトさんに読者様との出会いを期待して、作品を投稿するのですが、現時点ではまだ、特に大手さんにとっては、投稿サイトにお客様を連れて行く形になっているように見え、読者を紹介してもらうというより、紹介してあげる側に立たされているようにも見えます。

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クリエイター支援プラットフォームについて調べる

クリエイター支援プラットフォーム「SUZURI People」をオープンさせましたというメールがGMOペパボ株式会社さんから届いていたので見に行ってみました。

クリエイター支援プラットフォームというのは、平たく言うとファンクラブ機能かなあと思うんですが、フリーランスのイラストレーターさんや漫画家さん、クラフト系アーティストさんなどなど、とにかく何か作ってるフリーの人の活動を、何百円とかいう少額から皆で支援しようという機能です。

中には無料で「お気持ちだけ」支援する無料枠の機能があるところもあって、それはオンノベや同人の分野でもファンクラブとして活用できるかもしれません。

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